電気ケトル、これにしました!

家電

お茶づくりやお湯を沸かすのに、毎日欠かせない「電気ケトル」

お鍋で代用できなくもないし、鉄瓶を使えば一生もののお買い物になるけれど…

短時間でお湯を沸かせるケトルは毎日バタバタな我が家にとって、やっぱり必要なアイテムです。

短時間で沸かせるという意味では、それだけ省エネにも繋がります。(参考’地球とつながる暮らしのデザイン)

以前までは訳あってプラスチック製とステンレス製を使い分けていたのですが、プラスチック製のものが寿命を迎えたのを機に、新しくガラス製のケトルをお迎えしました。それまで使っていたプラスチック製のケトルは手放して、コーヒー用に持っていたステンレス製はメルカリで他の方にお譲りしました。

選んだのは、ティファールのガラスケトル「テイエール 1.5L」です。

この電気ケトル、本体が耐熱強化ガラスでできています。

水量がひと目でわかるし、ボコボコ沸騰する様子が外から見えるんです^^


これがまた癒される〜

プラスチック製ではなく、あえてガラス製のケトルを選んだのには理由があって

・プラスチックの健康への影響が不安
・ガラスは匂いうつりしにくい素材

だったから。

1.プラスチックの健康への影響が不安

プラスチック製品にはいろいろな添加物が使われていて、その添加物が人の身体に入った場合の影響が心配されています。例えば、色付けするための着色剤、劣化を防ぐための安定剤、硬さを調節するための添加物など。それらの添加物は熱で溶け出すことがあります。ケトルといえば熱湯をつくるもの。使うたびに熱にさらされます。実家の古いケトルが赤からピンクに変色しているのを見つけた衝撃も大きかったです…

(参考’図解でわかる 14歳からのプラスチック問題)

2. 匂いうつりしにくい

ケトルでそのままお茶を作れるようにしたかったので、本体への匂いうつりが心配でした。ステンレスは「匂いうつりしにくい」とネットでは見かけるけれど、私の経験ではけっこう匂いうつりしている…。一方ガラスはこれまで保存容器で使ってきたけれど、匂いうつりした経験がない!


そんなこんなで今は、このガラス製ケトルひとつでお湯を沸かしています。

これまで、マイクロプラスチックのことや何度もお湯を沸かすことにモヤっとしていたので、気持ち的にもスッキリ。

温度調節も、60〜100度までなら可能です。

例えば、洋服のつけ置きをする際やお茶をつくる時に、必要な温度を指定してお湯を沸かしています。

 

付属品には、ステンレス製のティーインフューザーもついています。お湯を沸かしてそのままケトルでお茶をつくることもできるんです。

我が家ではティーバックを使わず茶葉でお茶をつくるので、この付属品が大活躍!

家族みんなが家にいて、一度にたくさんのお茶を作りたいシーンにも便利です。

しかもこれ、分解できてお手入れも簡単

ティーインフューザーって奥の方に茶葉が残って、洗うのがちょっと面倒だったりするのですが、これならそんな煩わしさもありません。

 

お湯を沸かす・お茶をつくるシーンで大活躍なガラスケトルではあるのですが、ちょっと気になる点も。

・片手で持つにはちょっと重い
・ガラス部分が熱くなる
・持ち手と蓋はプラスチック製でちょっと安っぽい
・土台に埃が溜まりやすい

現時点でモヤっと点もチラホラあるのが正直なところです。

でも、ガラス製のケトルを使いたかった主な理由が、本体の脱プラだったので、なんだかんだ言いつつ総合的にはとっても気に入っています。


つくったお茶をガラスピッチャーに入れて冷茶にしています。

ちなみに、ガラスケトルを探しているときは

日本で購入できる
日本のプラグに対応
沸騰したら自動で止まる
ガラス×ステンレス製
できるだけプラスチックが少ない
お茶も作れる
2リットル前後は欲しい
日本製
注文が多い・・・笑

このような条件で、できるだけ多く当てはまるものを探していました。いくつか候補をピックアップして、最終的には家電好きな夫がティファールに決めました。

夫にとっての決め手は「ティファールなら(名前が知れているメーカーだし)」という理由だったそうです。そういう決め方もまあ確かにありますよね…´`

最後はなんともあっけない決まり方でしたが、

・ガラス製で脱プラ
・ステンレス製のティーインフューザー付き
・早く沸かせる(それだけエネルギーの節約になる)

こんなところが特に気に入って使っています。

 

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